2025/02/14
酒ぐら見学に行きました
2月14日(金)に年長組が白鹿の酒ぐら見学に行きました。
酒ミュージアム「酒蔵館」では昔はどんな道具を使ってお酒を作っていたのかを学芸員の方からお話を聞きました。サルやキツネなど動物の名前のついた道具もあり、どうやって使うのか、なぜその名前がついたのかをわかりやすく教えてもらいました。子どもたちは興味をもって一生懸命耳を傾けていました。
「白鹿館」では最初に巨大扇風機の風を浴び、体についたほこりを吹き飛ばしてから、76人が乗れる大きなエレベーターに乗りました。そして機械で瓶にお酒を入れているところや瓶の入った段ボールがコンベアーに乗って流れてくるようすを見ました。子どもたちは細かいところまで真剣な表情で見ていました。
「宜春園」では理事長先生からお酒はどうやって作っているのかの話を聞きました。「お酒はどうして20歳からしか飲めないの?」など、子どもたちの素直な質問に理事長先生は熱心に答えてくださいました。
年長児の子どもたちなりにお酒ができるまでの理解を深めた一日になりました。