今日は兵庫県農政環境部・兵庫県米穀事業協同組合の主催による「保田先生のごはん塾」を開催し4・5歳児とその保護者が参加しました。
園庭に釜戸が設置されると「あれ、なあに?」と興味津々の子どもたち。
子どもたちがお米を一人分ずつ測り、洗米し水を入れました。薪割りにも挑戦しました。「きれいに割れたわ」「かたい・・・」「たいへんやわ」と全員が体験。薪をくべて火入れをしたら今度は火吹きです。竹筒で「ふ~ふ~」と息をかけると「けむりが出てきたよ」「匂いがするわ」「はやく食べたい~」と期待が高まります。
遊戯室で保田先生の食育の講演会に参加していた保護者のみなさんも合流し子どもたちの様子を見守ってくれました。炊いて蒸らした後、子どもたちの目の前で釜の蓋を開けました。「わあ~おいしそう」「いいにおい~」と大喜び。釜で炊いた炊き立てのご飯を豚汁と一緒にお家の人といただきました。「やっぱりおいしい」と保護者の皆さん、「おかわり!」と子どもたち。しぜんのくに(園庭)で食べた炊き立ての釜のご飯は最高でした。
保田先生をはじめ、お米塾のスタッフの皆さん、ありがとうございました。