「健康な心と体をもった子ども」
「周りの人と親しみ、かかわりを深め、支え合って生活できる子ども」
「自分から遊びを見つけて、友だちといっしょに試したり工夫したりしながら遊びを深めていける子ども」
「集団生活の中で様々な感情を体験し、諦めずにやりとげる子ども」
絵本に親しみ、想像力を
育てます。
「えほんのうち」で絵本を
読んだりローソクの灯りの下、
おはなしを聴いたりします。
「しぜんのくに」・「グループ遊び」
「えほんのうち」
異年齢の友達や
担任以外の先生と
かかわって遊びます。
園庭の大部分を占める
「しぜんのくに」で、
思う存分体を動かして
遊ぶことを大切にしています。
草・樹・花・虫が仲間です。
うたが大好きで親しんでいます。
みんなで声を合わせてうたうことは、
心をかよわせることです。
「まつほ幼稚園のうた」
「まつほ音頭」
「まつほサンバ」
うさぎ・かめ当番
親切係
(年長児が、年少児の着替えや
誕生会の手伝いをします)
各家庭で健やかに育った子どもたちが、初めて体験する社会生活=学校が幼稚園です。幼稚園は、温もりのある場所でありたいと思います。安心して自分を出していける環境であることが一人ひとりの子どもが伸びていくための基盤であると考えます。
3,400坪の敷地に、春は、一面のタンポポやシロツメクサ。夏、園内を流れる小川には、アメンボやザリガニ。秋は、ドングリや色づく木の葉。自然に触れて生活すると心が安らいでいきます。自然はただそこにあることで、子どもたちの心を引きつけ子どもたちを主体的な行動に誘っていきます。子どもたち一人ひとりが自然の美しさや不思議さに気づき、豊かな感性、好奇心、思考力、表現力、想像力の基礎を培っていくことが、私たちの願いです。
毎年テーマを決めて園内研究を行い、研究紀要にまとめています。